月: 2023年5月

「イットク2022!!リベンジャーズ」を作る為に

●はじめに●

今回、昨年の12月に途中中止になって演奏出来なかったメンバーがリベンジで出演する特別編ですが、たまたま、広島サミットのちょうど真ん中の日と重なりました。多少、警備なども厳しくなる場合もありますが、特別にどうのこうのはありません。いつも通りに日本国憲法にも書かれている〝公共の福祉〟という〝人にやさしく〟というザ・ブルーハーツの歌を思い出しましょう。

 

❶コロナは5類になりましたが、気をつけて、お互い思いやりの心を忘れないようにしましょう。

❷アルコールは今年も解禁ですが、最近、テロもあったり、駅で強力アルカリ洗剤を入れたコーヒーのアルミ缶が化学反応で爆発する事件もありました。ちょうどサミット最中で、警察の警備も過敏にならざるを得ないと思います。おまわりさん大変ですよね。缶とかを路上に置きっぱなしにしたりしていると調べに来ますよね。ゴミは持ち帰るか、ゴミ箱を会場に用意しますので、そちらに分別して捨てて下さい。バッグなどの持ち物もですが、置きっぱなしにしているとおまわりさんが調べに来なくちゃいけないかもしれません。ドラマで見られる爆破物処理班に囲まれて、ライブどころでなくなる場合もあるかもしれませんので、荷物は極力置きっぱなしにせず自分で管理をお願いします。もし持ち物を置いて離れるときは、ステージ担当スタッフや本部にお預け下さい

❸フェスといえども、政府に対しての抗議行動です。周りには警察の方たちが安全の為に警備していますので、くれぐれもやっかいにならないように気をつけて下さい。あと、昨今、肩身の狭い愛煙家ですが、国会図書館側の観光バス駐車場の喫煙所などを利用して、ステージの周辺では吸わないで下さい。

❹国会周辺はなにげに陸の孤島です。コンビニはおろか自販機もトイレも遠いです。今年も憲政記念館の建替え工事の為、北庭の自動販売機やトイレ、喫煙所が使えません。地図を参考にしっかり準備してください。

❺調子が悪そうな人がいたら声をかけ、楽しみましょう。何かあったら、スタッフ、本部にお知らせ下さい。

❻幟旗、団体旗は、観客から、ステージが観にくくなる為、ステージ近辺で掲げることは禁止します。ロックフェスの元祖のグラストンベリーでも、沢山の旗が掲げられ、問題になってます。幟旗エリアは国会前庭を用意します。ちなみに本部では京都大学の高山佳奈子教授が『主権byミー』をやっているので、そこでは憲法しゃべり場が出来ますよ。

❼歩道の車道寄りは、一般通行人も通りますので、通行の邪魔にならないように注意して下さい。そして、点字ブロックの上は塞がないように注意して下さい。車椅子で来られるお客さんもいらっしゃいますので、気がついたら道を開けたり、坂道などで大変そうなら押してあげたりしましょう。お互い、助け合い、みんなの力でバリアフリーに近づけるようにしましょう。

❽当日は、警察の警備上の理由から、国会議事堂側の歩道は、通行できません 。 警察から要請があった場合には、指示に従って下さい。麹町警察の警備課の方たちのお話だと、普段の抗議行動でも抗議が終わった後に国会の塀に立ち小便をしにくる人たちもよくいるそうです。いくら長渕剛ファンでも、国会議事堂にしょんべん引っかけて口笛吹いておウチに帰るのは、心の中だけに留めておいてください。

❾国会議事堂周辺の道路は、路上駐車は出来ません。車で来られる場合には、各自駐車場に駐車してください。好きなアーティストの名前や似顔絵が入っていても、東京ドームや、代々木オリンピックプールではないので、お気をつけ下さい。特にサミットの最中なので厳しくなってます。警察の方の職質から逃げて、カーチェイスしても必ず捕まりますし、フェスどころではなくなるので、ご遠慮ください。

❿右翼の街宣車による挑発、妨害があった場合には、挑発に乗らないでください。中指を立てたりはやめましょう。それよりは対話が出来たら一番なのですが、無理なら無視です。 そして、人をぶっちゃダメなんだよ。特に、たまに権力を振りかざす警察官もいますが、ぶったら業務執行妨害罪で速攻で逮捕されます。あとポロリもモノによりけりですが、禁止です。モノによりけりといっても大小の話でなく、現行の法律でわいせつ物とされるポロリも速攻で逮捕されます。残念ながら、ここではデビュー当時のザ・スターリンのようなことは出来ません。何かトラブルがありましたら、スタッフ、弁護士が対応に当たります。

⓫ロックの基本はDIY(Do It Yourself!)です。自分で考えて、自分で行動、自己責任で演るです。自己責任自体は自由を守る為に、大切なことです。ちなみに、核兵器禁止条約に批准してる国の無いG7サミットの各国に批准させるのは、広島出身の岸田総理のリーダー責任なので、エモい平和活動よろしくお願いします。