1954年アメリカメンフィスで黒人たちと同じ街で育った白人のエルビス・プレスリーはアフリカから奴隷として連れて来られた者たちのブルースと、白人の中でも差別され虐げられてたアイルランド移民の民謡から作られたカントリーをミックスさせた〝ロックンロール〟という子どもを産んだ。
創始者のもう1人チャック・ベリーの有名な歌である〝文字は読めないけどギターの腕前が凄い田舎の少年の歌〟がラジオから流れた時は聴いた人は黒人のカントリーシンガーだと思ったそうだ。
さらにロックンロールの創始者のもう1人でもありハードロックやグラムロックの元祖でもあるリトル・リチャードはLGBTQのクイアであり、タブーであるア●ルセ●●スや背の高い同性の恋人のことを歌う。
初めからロックンロールは虐げられていたマイノリティーの魂を吸収し合体した音楽なのだ。
ジャマイカではスカと合体してレゲエとなり、ボブ・マーリーという権力による差別と戦うレベルミュージックを産み、若者たちの社会への不協和音からニューヨークやロンドンではパンクを産み、やがてはグランジ、ミクスチュアをどんどん産んでいく。
弱いモノたちのために差別と戦い、自由を求めるのがロックなんじゃないかとずっと思っている。
特定の民族を名指しして大勢でいじめたりって全然ロックじゃないじゃん。
障がい者差別や女性蔑視とかニール・ヤングやジョーン・ジェットにフ●●クされるぜ。
支配者都合で引かれた国境線を越えていくのがロック。
支配者都合のジェンダーを超えていくのがロック。
イットクは自由の地平に向かいます。
全てのロクデナシと言われ続けたモノたちにうれしい知らせを発信する為に。