『イットク2022!』の途中中止にしてしまったことへのお詫び

2022年12月11日(日)のイットク フェスは10月9日(日)から順延となったにもかかわらず、途中で16時過ぎに中止となり、せっかく準備宣伝していただいた出演予定アーティストに演奏していただけなくなり、誠に申し訳ありませんでした。
轟音と咆哮のバンドステージのPAをしていただいてるn.a.m.さんから急な雨が杉並、新宿、外苑前まで降り出しているので、まもなくこちらにも雨がやってくるという話で、急な判断を迫られました。
n.a.m.さんのPAミキサーはデジタルでiPadみたいなモノなので、ちょっとの雨でも故障してしまうとので、一時中断して、一旦機材にシートを被せて様子を見ることも考えましたが、それもギャンブルであるからということで、中止にして機材を片付けることになりました。
イットクの場合、歩道を使用したデモなどの集会行為と同じであり、そこには道路交通法が適用されるので、テントやパラソルなどは構造物とみなされ、使用出来ず、警察から道路占有物として、撤去対象とされてしまうので、難しいのです。
当然のこと、PA機材やアンプ、ドラムなどが無いと、バンド演奏自体が出来なくなり、その場で何か救済措置を取ることも難しくなりました。
それに伴いバンドステージだけだと不公平になってしまうので、他の弾き語りのステージも中止としました。
順延までしたのに最悪の判断をしてしまったことをお詫びします。
今後、何かしらのお詫びの方法を考えていきます。
取り急ぎ、今回は本当に申し訳ありませんでした。

イットク フェス呼びかけ人 浦邉力